和室に置くローソファーの選び方

畳との接地面の負担が少ない物を選ぶ

ローソファーは全体的に背丈の低いソファーですが、それでも木製の脚などが着いているものでは畳を傷つけてボロボロにしてしまう危険性があります。そこで活用したいのが足がないタイプのローソファーです。地面との接地面が座る部分と同じような柔らかい素材でできているため、畳を抉ってしまうような事がなく、傷つける心配がありません。また接地面が柔らかい方が椅子がしっかりと畳に固定されるためズレにくく、フローリングの床で使った場合と比べても遥かに安定性が増す効果があり、畳と足のないタイプのローソファーは非常に相性が良いのです。また畳のある和室では基本的に背の低いテーブルを使うことになるのも、座椅子と同じように使えるローソファーが活きるポイントになっています。

どうしても足ありが良い場合は工夫する

マットレスタイプのローソファーは畳に優しく安定感もありますが、柔らかすぎるのでソファーに座っている感じがしないという人も少なく有りません。しっかりとした足のある硬めのソファーにどうしても座りたいという場合は、足の形状に工夫が必要になるでしょう。ローソファーの足のタイプには実は複数種類があり、従来の4本足タイプや5本足タイプのものの他に、足が平たい板状になっているものも存在します。これであれば重量が設置面全体に分散するので足が畳をえぐる心配もなく、安心して座ることができ、脚付きソファー特有のしっかりとした座り心地を楽しめます。しかしやはりマットレスタイプと比べると重量が重くなる分、畳への負荷はどうしても高くなってしまいがちなので畳との間にラグマットやカーペットを敷くなどのさらなる工夫を行うと良いでしょう。

畳にローソファーを置くのなら、脚がないマットレスタイプを選びましょう。畳を傷つける心配がありません。